介護士こーにゃー 嫁はデブ

介護と夫婦の話が多い雑記ブログです

【介護】入居者の家族と私の人生

こんにちは!こーにゃーです。

 

介護の仕事をしていると、よく人生について考えさせられます。

 

そのきっかけになるのは、入居者様の家族と話させていただく時が一番多いですね。

 

たまにいます。自分の親のことを

 

 「早く死ねばいいと思っているんですよ」

 

とおっしゃる家族が。

 

 

私、現在は特別養護老人ホームという、比較的介護度が重い施設にいます。東京にいたときは、ケアハウスという施設形態で、現在とは真逆の介護度が非常に軽い施設にいました。

 

肉体的には現在の方が負担は大きいですが、精神的には今の方がずっと楽です。

 

ケアハウスは施設に入らず、在宅で暮らせる人も大勢いたと思います。外に出ればよくいるおばあちゃんのような人もいました。

そのような人たちがなぜ施設で暮らすのか。

 

 

簡単に言うと「家族に嫌われているから」ですね。

 

ケアハウスにいたときに特に顕著だったのが、正月や夏祭り、敬老の日など入居者に関わるイベントの際に、施設に来てくれる家族が多くいました。そんな中で全く来ない家族もいました。

 

どうしても来なければならない家族会なんかは、面会せずに事務的に参加して帰ります。

 

祭りの時に家族と一緒に参加する入居者がほとんどの中、職員と一緒に行動するのは少し寂しそうにも見えました。

 

 

 

ですが、やっぱりそーゆー人っていじわるなんですよね。ほかの入居者の悪口を言ったり、わざとティッシュを届かないとこに置いたり。居室をのぞいたり聞き耳立ててたり。

 

気に入らない職員に対し、「あの人は何もしてくれないよ」と言ったり。その職員はとっても真面目な方で、職員間でもその人を悪く言う人はいませんでした。

 

私が一番印象に残っている入居者さんは、他者への悪口やいじめが過ぎ、同ユニットの入居者全員から話しかけられなくなり、別ユニットに移っても変わらず、フロア移動までさせられてました。

 

聞けばこの方、以前の私生活でも近所トラブルを頻繁に起こし、引っ越しを繰り返していたそうで、姑に対しても料理や弁当を捨てたりしてたそうです。

 

介護施設で働いていると、自分のことは自分に返ってくるんだなぁと日々思います。優しい人は認知症になっても潜在的に優しいから優しいままだし。認知症になっても家族は変わらず愛してくれています。

 

認知症にならなくてもいじわるな人はいじわるだし。寝たきりになって話せなくなっても喜ばれるかもしれません。

 

家族にとって、介護は経済的にも精神的にも非常に負担だと思います。早く死んでくれた方がいいと思っている家族がどれくらいいるか、たまに考えます。

 

そして私が介護を受けなければならないとき、私はどう思われるのか。

すべてのことは自分に返ってくると思います。

 

恨んだら恨まれる。

努力は報われる。

さぼったらツケがくる。

好きなものばっか食べてたら、好きなものが食べられなくなる。

 

愛せば愛される。

 

 

この仕事は、本当にいろいろなことを教えてくれます。


にほんブログ村

 


にほんブログ村