こーにゃーの結婚2年生

知らない土地で暮らし始めました。

入居者様にとっての終戦記念日【介護】

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こんにちは!こーにゃーです。

 

今日、8月15日は終戦記念日です。

 

8月15日

 

入居者様にとって、この日は非常に特別な日のようです。

短期記憶がない方も、認知症の方も、寝たきりの方も

 

この日は意識されている様です。

 

8月6日広島

8月9日長崎

 

テレビで報道されるたびに涙を流される入居者様もいらっしゃいました。

 

「もうすぐ戦争の日だね、戦争は嫌だね」

毎日話しています。

 

戦争の体験談

 

入居者様から、戦場に言った方の体験談をよく聞きます。

 

「この足の傷の後はよぉ、銃弾を受けたんだよ。今もたまにいてぇんだ」

 

「家族を連れて集団疎開したよ、(東京から)福島まで歩いた。結局帰れなくなって東北で暮らしてきたよ」

 

「食べるものがなくてなんでも食べた。ここ(介護施設)は毎食出てくる。これだけで幸せだぁ」

 

「旦那は帰ってこなかったね」

 

実際にあった話は生々しく、とてもリアルです。

 

黙祷

 

入居者様はこの日、黙祷をされます。職員も合わせて黙祷します。

 

入居者様の黙祷する姿はとても美しいです。

これまで何回されてきたのか、非常に洗練されています。

 

毎日仏壇に拝まれる入居者様もいますし、海外の戦争のニュースに黙祷されている入居者様もいます。

 

最近では、北朝鮮のミサイル発射のニュースに心を痛めている入居者様もいます。

 

実際に戦争時代を生き抜いた方々が身近にいると、戦争の悲惨さや命の重みを感じます。

 

今日は仕事休み。天気も悪く、家で過ごす時間が多くなりそう。家の中で、入居者様と一緒に黙祷を捧げます。