介護士で父親で嫁はデブ

仙台に移住して子供が産まれました

生後2ヵ月の赤ちゃんにロタウイルスワクチンの予防接種を行いました。│任意の予防接種でかかる料金が高すぎる?ロタウイルスの予防の必要性について。【ロタウイルスとは?】

赤ちゃんが産まれて二ヶ月が経過しました。こーにゃーです。

 

生後二ヶ月になると始まるのが予防接種。種類も多く、スケジュールの管理も大変ですよね。

以前予防接種についてまとめた記事を公開するなど、私自身勉強しております。

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さて、今回は任意接種であるロタウイルスの予防接種を行ってきましたので、その時の事についてや、ロタウイルスワクチンの必要性などについてまとめていきたいと思います。

 

 

ロタウイルスとは?予防の必要性について

そもそも、ロタウイルスとは何でしょうか。私も調べるまではよくわかりませんでした。

 

ロタウイルスは、ロタウイルス感染症を予防するワクチンです。

この病気は感染力が強く、かかると激しい嘔吐と下痢を伴うのが特徴です。

 

特に下痢は数日続き、米のとぎ汁のような水様便を繰り返し、脱水症を起こすことも少なくありません。点滴が必要になり、入院治療を要することもあります。

 

さらに重症化すると腎不全、脳症などの合併症を引き起こす可能性があります。6ヶ月までに接種することが推奨されており、接種時期が遅くなることで腸重積症を引き起こすこともあります。

 

WHO(世界保健機関)は子供が接種するべき最重要ワクチンのひとつに位置付けています。

 

なぜ定期接種ではなく、任意接種なのか?

WHOが最重要ワクチンとして位置付けているロタウイルスは、なぜ任意接種なのでしょうか?定期接種であれば費用も掛からず、気兼ねなくすべての子供が予防することが出来ますよね。

 

こちらの理由ですが、「比較的新しいワクチンで、日本国内で接種され始めてから日が浅い」ということが要因と言われています。既にアメリカ等の先進国では定期接種として全額公費助成があります。

 

ワクチンが普及し始めてから重症のロタウイルス感染症が減っているという報告が出てきており、今後定期接種にするべきであるという議論が進むことが予測されます。

 

また、個人的な意見ですが、腸重積の既往がある、又は腸重積の発症を高める心配のある病気にかかっている乳幼児は接種できないため、定期接種とするのが難しいのでは?と思っています。

ロタウイルスは乳幼児に多く、重症化しやすい

腸炎の原因として最も多いものと言えばノロウイルスですが、5歳未満の乳幼児に限ってはロタウイルスが最も多いものとなっています。

 

そして、感染した乳幼児の約10%が重症化すると言われています。

 

日本でのロタウイルスによる発症者は年間120万人、そのうち入院する患者は24000~78000万人と見積もられています。

 

治療法はなく、予防が大事

ロタウイルス腸炎を発症してしまうと、基本的に治療法はありません。ウイルス感染の為、体力勝負となってしまいます。

 

また、前述しましたが、感染力が非常に強く、どんなに気を付けていても保育園で嘔吐した子供がいたりした場合等、防げないケースは往々にして存在します。

 

そのため、ワクチンによる予防が必要であると考えられます。

 

ロタウイルスワクチンは2種類ある

ロタウイルスのワクチンには、『ロタリックス』と、『ロタテック』の2種類があります。

 

『ロタリックス』は最も流行し、重くなりやすいG1という型の毒を弱めた1価ワクチンで、2回接種となります。

 

一方の『ロタテック』は、G1を含む5種のウイルスの型を使った5価ワクチンで3回接種となります。

 

こう紹介すると、ロタリックスの方が効果が弱いように感じますが、効果に差はないと言っていいとのことでした。

 

また、この2種類のワクチンには接種時期に違いがあることにも注意しなければいけません。。

 

ワクチンの接種時期は絶対厳守!他のワクチンと同時接種を!

ロタリックス・ロタテックにはそれぞれ接種時期が定められています。

 

【ロタリックス】

1回目は生後6週以降、20週までに

2回目は生後10週以降、24週までに

 

【ロタテック】

1回目は生後6週以降、24週までに

2回目は生後10週以降、28週までに

3回目は生後14週以降、32週までに

 

この期間は厳守です。風邪をひいて接種が延期になる・急用ができてしまったといった理由であっても、規定の期間を過ぎてしまうと接種が出来なくなってしまいます。

 

『生後20週までに』というのは、『生後140日まで』ということ。141日目はもう受けられないということに注意してください。

 

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また、ロタウイルスは生ワクチンなので、接種後4週間は他のワクチンを接種することが出来ません。

 

この時期はロタウイルス以外にも接種すべきワクチンが集中していますので、他のワクチンとの同時接種は必須条件となるでしょう。

そんなわけで、ロタウイルスの予防接種を行って来ました

我が家は2ヶ月検診の予約と同時に予防接種の予約も行い、先日検診に行って来ました。

 

検診の様子は以前の記事にもまとめています。

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一通りの検診を終え、いよいよ予防接種。ですがロタワクチンは注射ではなく経口での接種となるので、息子も大泣きしたり暴れることなくゴクゴク飲んでいました。

 

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どうやらこのワクチンはとても甘いそうで、多くの赤ちゃんがおとなしく接種してくれるとのこと。ちなみに2回接種タイプの“ロタリックス”です。

 

ちなみに同時にHibの予防接種も行ったのですが、こちらは注射だったので大泣きしました。痛かったねぇ、かわいそうに。

 

気になる費用は?

任意接種であるロタウイルスの予防接種は実費となります。

 

実際にかかった金額は、14,400円です。

これは一回目の接種でかかった金額ですからね。

 

2回目も同様のお金がかかるので、ロタウイルスの予防接種だけで

28,800円がかかります。

 

この金額をみて、どう思われるでしょうか。

私は子どもの健康の為とはいえ、ちょっと高すぎると感じてしまいました。

 

前述した通りロタウイルスのワクチンはWHO(世界保健機関)が子供が接種するべき最重要ワクチンのひとつに位置付けているのです。

 

感染力も強く、毎年多くの赤ちゃんがロタウイルス腸炎に感染しています。ですが、これだけ高価なワクチンだと、なかなか予防接種が普及していかないのではないでしょうか。

 

これからの赤ちゃんの健康のためにも、任意接種から定期接種に移ってもらいたいと思います。

 

ちなみに、自治体によってはロタウイルスの費用を助成するところもあります。今後この流れが広がっていくことを期待しています。

 

まとめ

私自身、ロタウイルスの予防接種は「しなくてもいいのかな?」と考えていました。

 

・任意接種であるからお金がかかる

・任意接種であるから重大な病気にはならなそう

 

こんなことを思っていました。しかし、調べることで予防接種の重要性とロタウイルスの危険性を知る事ができ、こうして一回目の予防接種を行うに至りました。

 

アメリカ等の先進国では、ロタウイルスは定期接種として全額公費助成があります。日本はまだ、予防接種に関しては後進国と言えるかもしれません。

 

今後多くの赤ちゃんが無料で予防接種を受けられるようになることを期待しています。

 

 

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