介護士で父親で嫁はデブ

仙台に移住して子供が産まれました

祖父母世代に知ってほしい今と昔の子育ての違い。│白湯は飲ませる?泣いたら抱っこした方がいい?食物アレルギーは?

息子が生後3ヶ月になりました。こーにゃーです。

 

子育てをしていると、私の両親や妻の両親から様々なアドバイスや体験談を頂くことがあります。

 

しかし、そういった話を聞くと必ずと言っていいほど、「今はいろいろ変わってるからあてにしないで」と言われます。

 

 

昔と今でそんなに違うの?どこまで信じたらいいんだ?

 

 

 

そう思い調べたところ、思ったよりも全然違うということを知る事が出来ました。

今回は昔と今の子育ての常識の違いについてまとめていきたいと思います。

 

①母乳で育てる?ミルクで育てる?

【昔】

母乳が基本ですが、足りない分を粉ミルクで補っていました。

 

【今】

 

基本は今も「母乳が一番」という認識です。母乳の効用が改めて見直され、母乳で育てたいという女性の割合も増えています。

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②白湯

【昔】

母乳やミルク以外に白湯(湯冷まし)を与えていました。

 

【今】

離乳食が始まる前の赤ちゃんに水分は母乳・ミルクで十分と言われています。あえて白湯は与える必要はないと言われています。

 

③果汁

【昔】

3~4ヶ月頃から離乳食の準備として、母乳やミルク以外の味に慣れさせるためとスプーンの使い方に慣らすためにも与えていました。

 

【今】

離乳食の準備の為に、果汁を与える必要はありません。

果汁の摂取によって母乳やミルクの摂取量が減少すると、たんぱく質、脂質、ビタミン類やミネラル類の摂取量低下が心配されています。

 

④離乳食

【昔】

5ヶ月頃に開始し、食べ物を見せた時に口を開けているなどが開始のタイミングとされていました。

 

【今】

離乳食の開始の目安は5~6ヶ月頃です。

 

首のすわりがしっかりしている、支えれば座る事ができる、食べ物に興味を示す、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが 少なくなる(哺乳反射の減少)などが開始時期の目安とされています。

 

食べる量が気になるところですが、赤ちゃんにも「食べたい」「食べたくない」といった時があるので、細かい量にとらわれず、あくまで「目安の量」ととらえましょう。

 

⑤離乳・断乳・卒乳

【昔】

 母子健康手帳に「1歳頃には母乳はやめるようにしましょう」という記載がありました。

 

【今】

 「断乳」という言葉は使わなくなり、徐々に離乳していく「卒乳」の仕方をとる人が多くなりました。

 

「離乳」の完了時期は。12~18ヶ月を目安に、言葉で説明しながらゆったり進めていくことが望ましいです。

 

⑥抱きぐせ

【昔】

 赤ちゃんが泣いたときに抱っこばかりすると「抱きぐせ」がつくから、泣き止むまで放っておくように言われていました。

 

【今】

 今の育児では、赤ちゃんが泣いたら抱っこしてあやすよう勧めています。

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抱っこで落ち着きを取り戻した息子

 

泣いたらすぐに抱いて安心させることが、情緒の安定のためにも大切です。

 

⑦食物アレルギー

【昔】

食物アレルギーは一般的に知られていなかったので、ほとんど気にしていない状態でした。

 

【今】

食物アレルギーの子供が増えているのが現状です。

 

主な原因は、鶏卵、牛乳、小麦などとなっています。年齢とともに食べても症状が起きにくくなることもあります。

 

中にはある物質を摂取して急性アレルギー反応を発症するケースもありますので、孫に食事を作る際は、事前に親から食べられるものを聞いてリスト化しておくのがいいです。

 

「食物アレルギー」と診断された場合は、医師と相談して食事の対応をすることが大切です。

 

※食品の種類によって違いがありますが、食物アレルギー患者の約半分が3歳までに食べられるようになるそうです。しかし、必ず専門医と相談してからにしましょう。

 

⑧虫歯予防

【昔】

 噛み潰すことが出来ない時期の赤ちゃんには、大人が噛み砕いたものを与えたりしていました。

 

【今】

 大人の口の中には、たくさんの細菌が存在します。

 

虫歯をつくる菌は「ミュータンス菌」と呼ばれ、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在しません。かみ砕きだけでなく、スプーンや箸を共有することでもミュータンス菌に感染することがありますので注意しましょう。

 

また、細菌では共用による「ピロリ菌」の感染も注意する必要があります。

 

⑨抱っこひも・おんぶひも

【昔】

家事や寝かしつける時、なかなか泣き止まない時など、おんぶひもでおんぶをしていました。 

 

【今】

 おんぶ・抱っこ兼用の子守帯がほとんどです。おんぶではなく、抱っこをする親が多くなりました。

 

抱っこは顔が見えるのが利点ですが、掃除や料理などの家事には不向きです。また、「前抱っこ」で自転車に乗ることは禁止されています。

 

チャイルドシート

【昔】

小さな子供は、大人が抱っこして車に乗っていました。 

 

【今】

 チャイルドシートは、子供の安全に欠かせないものです。祖父母の車に乗る時も同様です。赤ちゃんの命を守る為に必ず装着しましょう。

 

6歳未満の乳幼児へのチャイルドシートの使用は、平成12年4月施行の改正道路交通法で義務付けられています。

 

我が家で使っているチャイルドシート

 

⑪トイレ・トレーニン

【昔】

 昔は布オムツしかなく、子供の自立の為に、そして親の労力軽減の為にも、オムツは早めに外すのが良いとされていました。

 

1歳ごろから「おまる」を使って排泄訓練を始めるのが一般的でした。

 

【今】

性能の良い紙おむつが使われるようになってから、赤ちゃんには排尿後も不快感が少なく、また洗濯の手間も省くことができるために、使用期間が長くなりがちで、一般にオムツ外れが以前より遅くなりました。

 

 オムツ外しは、1歳を過ぎて排尿の間隔がある程度一定になってきたら、時間を見計らって便器に座らせ、やさしく声を掛けをし、排泄を促すようにします。

 

出来たなら沢山褒めます。それを根気強く繰り返して教えていきます。失敗しても叱らないようにします。

 

1歳半前後に排泄訓練を始める方が、比較的短期間に無理なくできます。

 

⑫障害

【昔】

 障害への偏見と無理解などから、障害のある子供を人前に出したがらない傾向がありました。

 

【今】

障害の有無に関わらず、人として生きる権利は皆平等です。障害も個性の一つで「みんな違って、みんないい」のです。

 

障害を理解し、だれもが住みよい社会を作っていきましょう。

 

⑬昔はテレビ・今はスマホ

【昔】

テレビの普及から、子供たちが教育上好ましくない番組なども勝手にみることが、社会的な問題となりました。

 

【今】

スマートフォンなどのIT機器の普及は、便利さと引き換えに、人の心の交流や直接的接触の機会を奪う危険をもたらしています。

 

人は、他者と直接顔を合わせて会話してこそ、相手の気持ちや感情の理解ができるのです。今は父親母親世代のスマホ中毒が社会問題となっており、子供の発達への悪影響が心配されています。

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スマホに頼らず、お子さんと直接目を合わせ、お互いの表情を見ながら会話をし、意志の交流を図るようにしていきましょう。

 

お子さんのゲーム機等についても、時間を決めて使用するなどの配慮が必要です。

 

⑭家の中の危険

【昔】

 昔から危険なものはたくさんありましたが、その情報は多くありませんでした。

 

【今】

家庭内の身近な危険物に対する情報が提供されています。「不慮の事故」の半分は家庭内で起きています。

 

事故は普通の暮らしの中のちょっとした不注意で起きることが多く、大人の心がけが大切です。

 

まとめ 

赤ちゃんに対する考え方は、時代と共に大きく変化しており、昔は常識だったことが、今では非常識になってしまうことが多くあることが分かりました。

 

祖父母の子育ての経験はとっても頼りになるものです。

しかし、その情報を全て鵜呑みにしてしまうのは時として危険なことです。

 

一度立ち止まってみて、冷静に判断をすることが必要ですね。

 

 

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